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星が瞬く夜

『捨てられた皇后は暴君を許さない ~かくも愛しき蟠桃~』

ISBN:978-4-08-680586-5

刊行日:2024/11/19

レーベル:集英社オレンジ文庫

【あらすじ】

 16歳で皇后となった姚白瓊は、初夜にも現れず朝議にも参加しない皇帝に代わり、懸命に政務をこなしていた。

皇帝はといえば、昼まで眠って起きたら起きたで酒を飲み、美女をはべらせ贅沢三昧。政務どころか後宮から出もしない、出たかと思えば色街で馬鹿騒ぎ。

それなのに白瓊は、突然現れた皇帝に「政を壟断し私腹を肥やす悪女」と弾劾され、後宮を追われ山寺で余生を過ごすことになってしまった。

いっそせいせいしたと世俗を離れて、約2ヶ月。

またも唐突に皇帝が現れ、後宮に戻ってほしいと懇願してきた。

そして自分は未来からきて皇帝の身体を乗っ取った別人であり、このままでは国が滅亡すると言い出して…?

 2023年刊の『やり直し悪女は国を傾けない~かくも愛しき茘枝~』、と同設定の物語になります。

 理不尽な夫シリーズの新作、お楽しみいただけましたら幸いです!

 

Komen


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